トピック! 建設業許可申請で不正取得 仙台の行政書士ら3人逮捕

建設業

仙台市の行政書士らが、うその工事実績を記載した書類を宮城県に提出し、建築業の許可を不正に取得したとして建設業法違反の疑いで警察に逮捕されました。
行政書士らは少なくとも7年ほど前から40社以上の申請について不正な取得を繰り返していた疑いがあるということで、警察が詳しく調べています。
逮捕されたのは、仙台市太白区にある「T行政事務所」の所長で行政書士のI容疑者(70)と43歳の行政書士、56歳の従業員のあわせて3人です。
警察によりますと、仙台市の3つの建設業者の工事を請け負うための許可を申請する際、令和3年からおととしにかけて、うその工事実績を記載した書類を県に提出し、不正に許可を得たとして建設業法違反の疑いがあるということです。
警察の調べに対し、3人はいずれも容疑を認めているということです。
県からの情報提供を受けて捜査を進め、14日、3人を逮捕するとともに、事務所を捜索しました。
警察によりますと、少なくとも7年ほど前から、40社以上の申請について不正な取得を繰り返していた疑いがあるということで、警察が詳しいいきさつを調べています。

う~ん・・・
一番やってはいけないことをしてしまいましたね。研修の際、私も「行政書士は知らないうちに犯罪に加担していたりするケースもある」「ましてや行政書士自身が不正に関わることは絶対してはならない」と、強く強く言われました。弊所では、身近な街の法律家、として法に則り、みなさまの利益・利便に資する行動をして参りました。今後もそれは変わりませんので、どうぞ安心してなんでもご相談ください!

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