建設業許可 ステップ4~6

建設業

書類が整いましたら、いよいよ申請です。ここまで来ればようやくほっと一息・・・と言いたいところですが、申請時や申請後にも許可証が交付されるまで気の休まる場面はなかなか無いでしょう。こういう時こそ、その不安感や焦燥感を行政書士に話してください。
行政書士は建設業許可業務のプロです。必ず、みなさまのお力になれることでしょう。

ステップ4: 申請書類の提出

ポイント: 完成した書類を建設業許可を管理する都道府県へ提出します。

注意事項: 提出前には必ず書類に不備がないかを再チェックしましょう。書類によっては公証役場での認証が必要な場合もある(法人成りの場合の定款認証等)ため、それぞれの書類の特性を理解しておく必要があります。

ステップ5: 審査の開始

ポイント: 提出された書類が審査され、対面での聞き取りや現地調査が行われることもあります。

注意事項: 審査は数週間から数ヶ月を要することもあるため、その間にさらなる追加資料の要求があることに対して素早く対応できるように準備をしておくべきです。

ステップ6: 許可の交付

ポイント: 審査が通ると、許可証が交付されます。これにより、正式に建設業としての営業が可能となります。

注意事項: 許可証を受け取った後は、所定の方法で許可証を掲示し、許可条件を守って事業を行う義務があります。また、許可証は一定期間で更新手続きが必要となるため、更新時期を忘れないようにしましょう。

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